翻訳サービスのひとつとして、テープ起こしというものがあります。弊社でもテープ起こしを行っているのですが、よく分からないという方も多いのではないでしょうか。ここでは、テープ起こしについて少しご説明いたします。

テープ起こしの内容

テープ起こしとは様々な言葉が音声になったものを聞き取り、それを文字に書き起こして記録する作業のことを言います。主に会議や講演など、リアルタイムで記録が難しい場で活用されるものです。会議や講演の内容が頭に入っていたとしても、一字一句全てを覚えることは不可能です。

たとえ録音したとしても、何度も聞きなおす作業を繰り返してはあまりにも非効率的です。会議や講演などの重要な情報を見やすい形(文字)にするための手段がテープ起こしだといえます。そのほか、外国の方による講演など、翻訳をメインとしたテープ起こしもございます。

活用方法として

テープ起こしした情報はあらゆる活用方法があります。例えば、会社の会議の音声をテープ起こしで文書化することで、いつでも会議の内容を閲覧することができます。これによって引き出したい情報をいつでも引き出すことが可能となり、次回の会議に活かすこともできます。

また、外国の方が開催するセミナーの音声を録音しておけば、セミナーの頭から終わりまで一字一句逃すことなく日本語に訳すことができます。外国語によるセミナーや講演会となると専門用語が入り混じることが多く、聞きとる力だけではなく専門的な知識も必要となり翻訳が困難です。しかしこれらの問題はテープ起こしひとつで解決することが出来ます。まさに万能とも呼べるテープ起こしは、大学研究者や出版社、会議運営会社などあらゆる場面で活躍しております。

外国語のテープ起こしをお考えなら

弊社では英語や中国語はもちろん、ベトナム語や韓国語、タイ語などあらゆる言語の翻訳・テープ起こしを行っております。そのほか海外ビジネスサポートなども行っておりますので、海外進出を夢見ている方もお気軽にご相談ください。